癌治療中、癌治療後のコウケントー光線治療ケアはここがポイント!
たんぽぽに癌ケアのコウケントー光線治療を受けに見える方が増えています。
どの癌であっても、転移の有無にかかわらず、まずはしっかりと基本照射を行ってください。
たんぽぽの臨床現場では、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部の4ヶ所はポカポカになるまで光線照射を行います。
下半身の照射は、全身状態を良くして体調を整えます。
腹部や腰部や背正中部などの体幹を照射したあとは、後頭部と左右咽喉部(←1日おきで良い)を当てるとさらに全身状態が良くなり、血行が非常に良好となり、病院治療の効果を高めてくれます。
全身光線が済んだら、リンパ節の転移がある方は、最後にその部位を照射していきます。
癌治療中や癌治療後の光線治療は、日によって体調の良し悪しがあると思いますので、体調が良い時は全身をよく当てて、体調の悪い時は下半身のみにするというふうにしてください。
1日1回~3回を目安に光線治療を行ってください。