慢性炎症はその病気の種類によって適切な治療を病院や歯科医院で受けながら、コウケントー光線治療をフルに活用されるといいでしょう。
たんぽぽ光線では、どの慢性炎症でも全身6台~7台光線照射を行います。
①まず上向きになって両足裏部と左右咽喉部の3か所を30分間光線照射します。
②次に両足裏部・両膝部・腹部・臀部・腰部・背正中部・後頭部の6か所~7ヵ所を30分間光線照射します。
とにかく、たっぷり当てることが大切です。
なぜ、光線照射をたっぷりと当てる必要なあるかというと、体内にあるミトコンドリアを活性する必要があるからです。
慢性炎症があって、病院で治療を行っても、慢性炎症を上回るエネルギーがなければ、病気を克服することは出来ません。
病気に勝るには、圧倒的なエネルギーを作り出すミトコンドリアが重要なカギを握ります。
人の体は約37兆個の細胞で出来ていますが、ミトコンドリアの数は人体の細胞数を上回る約10,000兆個(約1京個)もあると言われています。想像が出来ません(-_-;)
このミトコンドリアを元気にするのは、食事(脂質・炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラル)と運動、そして光線(可視光線)です。
ミトコンドリアは赤血球以外のすべての細胞に存在しています。特に筋肉細胞には、1つの筋肉細胞に数千個のミトコンドリアが存在しているので、運動は即ミトコンドリア活性に繋がりますし、光線照射も即ミトコンドリア活性に繋がります。
口の中、膣の中、胃腸、咽頭に存在しているミトコンドリアを最大限に活性させることで慢性炎症を抑えて、全身状態を良くしていきましょう。
※治療用カーボンは、可視光線を多く含んでいる3002番・4002番・4007番などを活用しますが、それ以外の3001-4008番や3000-5000番などのカーボンでも活性します。

