女の子は、生理が始まるとふくよかな体形になる子もいます。
その子たちの中には、お尻、太もも、膝裏、ふくらはぎなどに「肉割れ」ができることがあります。
今日はたんぽぽに通っているお母さんが娘(中学生)を連れて来ました。
念のために内科で診てもらい、肉割れですねと言われて、栄養の偏りに気を付けて、運動をして、体を柔らかくしてくださいとアドバイスをもらったそうです。
中学に入ってからは運動部には所属せずに、特に運動はしていないようです。そのせいか、体重が一気に増えてしまったとのことです。
思春期の子だけでなく、大人の女性にも肉割れは多いですが、今回は「肉割れ」のコウケントー光線治療方法をシェアしたいと思います。
①肉割れがまだ赤い線の場合は、治療用カーボンは3001-3002番、3001-4008番を使います。
照射部位及び照射時間は、両足裏部・両足首部・両膝部・腰部を各5分間+肉割れのある部位20分間~40分間。
②肉割れが白い線の場合は、治療用カーボンは1000‐3001番、1000‐3002番、1000‐5000番などを使います。
照射部位及び照射時間は、両足裏部・両足首部・両膝部・腰部を各5分間+肉割れのある部位20分間~40分間。
たんぽぽに膝痛などで光線治療を当てに来る患者さんの中には、いつの間にか肉割れが良くなっている方もいます!
出来るだけ光線の刺激を与え続けること(ヒアルロン酸、エラスチン、コラーゲン生成促進)、
運動(歩く)を毎日すること、
偏食にならないこと。
たんぽぽは、光線照射後にオイルマッサージなどを施して体を柔らかくして血行を促しています。