子どもにコウケントー光線治療を行う時の注意点
子どもさんにコウケントー光線治療を行う方も多いと思います。
小学校4年生くらいまでの間は、両足裏部・左右咽喉部だけでもいいですが、腰部や腹部を照射する時は5分間程度とし、照射距離は30cm~40cm離して当ててください。
とくに腹部の照射はワセリンを塗って当ててもいいと思います。
子どもさんの肌は、敏感で乾燥しやすいので、長く当てると肌に皮疹が出たり、痒みが出る場合があります。
両足裏部、両膝部、腹部、腰部などの部位は、集光器を使わずに当てるのですが、子どもさんの場合は、1号集光器を使って当てた方がいいかもしれません。
子どもの健全な成長、丈夫な身体を作る、免疫を強化して風邪などにかかりにくくするなどは、両足裏部(場合によって1号集光器)と左右咽喉部(2号集光器)を各5分間で十分です。
光線治療は、毎日行っても大丈夫です。
娘の5才の時。慣れているので1号集光。