可視総合光線療法は幅広く健康管理に利用できる優れもの
たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
今日は、たんぽぽの可視総合光線療法を受けに来院される方の実践治療です。
①たんぽぽは、ガン術後ケアにお見えになる方が多くいます。
ガン治療後の光線ケアは、まずしっかりと下半身(両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・後大腿部など)をすることです。
下半身の冷え取りと血行改善を行い、それから上半身へと光線照射につなげていきます。
皆さんもご存じのように、ガン術後ケアには1000-4008番などの組み合わせを使用しますが、これは光と温熱が非常に強く、身体への働きかけがより作用するためです。
ご自宅でガン術後ケアをするときは、2台の光線治療器を使用して挟み込んで光線照射を行った方がよいでしょう。
②スポーツ障害はこれも非常に多くの学生が来ます。
ハードな練習を毎日こなしていれば、筋肉、靭帯、筋の腱、骨などに微小な障害や損傷が蓄積されてきます。
これも日頃から、自宅でケアできれば、障害を最小限にとどめることは可能ですが、それでもその日のうちに完全には解消できないこともあります。
可視総合光線療法は、筋肉などの軟部組織の損傷を急速に回復させ、また、骨に直接作用しますので、筋・骨の修復に可視総合光線療法は有効です。
実際、疲労骨折の積極的保存療法に光線療法を活用し、また痛みの少ないときに光線照射を行うことで、その日のうちに損傷部位の再生を図ることが可能です。
痛みが引かないときは、練習を控えて、痛みがなくなるまで光線療法を数日間行います。
③アトピー性皮膚炎などの皮膚病は、症状の出ている部位だけを光線照射しないでください。
余計に反応が強く出てしまい、治るリズムを崩してしまいます。
全身照射を必ず行い、患部には、急激な温度上昇や過剰な血行促進が起こらないように、「集光器」を使用してゆっくりと改善させていきましょう。
④インフルエンザ後に中耳炎になった場合、耳鼻科への通院治療と併用して光線療法を行うことで、早期に治癒できます。
間接照射を行い、その後患部に耳部に2号集光器を使用して10~20分間照射。
慣れてくれば、適宜延長照射していきます。
光線照射の途中で、患部の耳部の痛みが強くなる場合がありますが、その痛みが軽くなるまで照射する場合があります。
いろいろな悩みでたんぽぽの光線療法を受けに来られます。
それだけ人体には、「光」と「深部温熱」が必要不可欠な要素なのだということがわかります。
光線療法に関する質問や疑問など何でもお気軽にご連絡ください。
光線治療器や治療用カーボンの販売も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。