原発性のホルネル症候群のコウケントー光線治療

原発性のホルネル症候群のコウケントー光線治療

原因のはっきりしないホルネル症候群は、病院の検査と治療と共にコウケントー光線を行ってみる価値はあると思います。

治療用カーボンは、3001-5000番、3001-4008番、5000-6000番などを使用します。

照射部位は、基本照射である両足裏部・両足首部・両膝部・腰部・腹部・頸椎下部または後頭部・左右首筋。

患部照射は顔面部・左右こめかみ部・左右ほっぺ部。

照射時間は、基本照射は各5分間、患部照射は5分間~10分間。

※光線照射を横向きで行う時は、必ず患部を上にして光線照射を行うこと。

※左右首筋や顔面部のコリが強い場合は、首筋部や顔面部は1号または2号集光器を使い、また首筋部や顔面部にあらかじめワセリンなどを塗って15分間程度の長めの光線照射を行うといいでしょう。

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