動物の癌ケアの光線療法のお問い合わせ
犬や猫、カメに小鳥など光線療法をペットに愛用されている方へ。
今回は、犬の泌尿器系の癌の光線照射方法のお問い合わせです。
光線療法を動物に行う場合、人間と全く同じようにカーボンを組み合わせてください。
動物の癌ケアも、3001-4008番、1000-5000番、1000-4008番などを組み合わせて光線照射します。
患部に集中して光線照射を行うこともありますし、全体に当たるように光線照射する場合もあります。
病気の進行状態、全身状態などを見極めて光線療法をします。
泌尿器系の癌ということでしたので、治療用カーボンは1000-4008番以外に、1000-3002番も使ってみる事を提案しました。
気持ち良くしているのであれば、そのまま照射距離に気をつけながら好きなだけ当ててあげてください。
水分補給や食事を挟みながら光線療法を行っていきましょう。
飼い主さん曰く、数年前からずっと光線療法をしているおかげで、癌であっても体調はすこぶる良いようです。
ちなみに、カメは甲羅に3000-5000番を60分間くらい、毎日照射してください。カメが元気になります。
小鳥は、かごの外から中にめがけて2号集光器を使って50cmくらい離して照射。小鳥が自分から近寄ってきます。