前立腺癌で放射線治療中のコウケントー光線治療
コウケントー光線治療は、抗ガン剤治療中、放射線治療中、手術の前後で行っても問題はありません。
但し、病院治療中の光線治療で注意して欲しいことは、照射時間を長くし過ぎない、照射距離を短くしない。
ついつい治療効果を高めようと長く当てたり、肌に近づけて、逆に治療効果を下げている方が見えます。
癌治療中のコウケントー光線治療方法は、基本照射(両足裏部10分間、両膝部10分間、両足首部10分間、腹部5分間、腰部5分間、左右咽喉部各5分間、後頭部5分間)を行い、患部(癌のある部分)を集光器を用いて10分間~20分間照射。
照射距離は、約30cmくらいがいいです。
治療用カーボンは、癌治療の光線は、基本的にどんな症状でも1000-4008番を基本にします。
体力、全身状態など良好な場合には、1日2回行ってください。