胃腸の調子を整えるコウケントーカーボン組み合わせは、一般的に3001-4008番や3002-5000番です。
でも、なかなか便秘や腸内環境が改善しない原因は、
①照射時間が足りない。5分、10分ではダメです。
②光線治療を当てたり、当てなかったりして毎日継続出来ていない。
③足がいつも冷たいなどの冷え症がある。
④お腹を触ると硬い。
⑤毎日お風呂に浸かっていないなど。
お腹の光線照射のコツは、お腹を3つに分けてずらしながら当てることです。
1、集光器なしで下腹部に10分間当てる。
2、次に少しずらして腹部中央に10分間当てる。
3、最後に少しずらして上腹部に10分間当てる。
(㌽両足裏部を良く温めてからお腹の照射を始めてください。)
毎日当ててる、お風呂にも入っている、お腹もそんなに硬くない、冷えもそれほどない、にもかかわらず便秘や腸内環境が改善しない時は、別のカーボンを使ってみましょう!
それは、「3000-5000番または5002-5002番」です。
びっくりするくらいに良く効きます。最終手段です。ただし、お腹の皮膚は弱いので光線照射前や照射中に常に保湿をしながら当ててください。照射距離は30cmです。
いつもは3001-4008番や3002-5000番を使い、週1回は3000-5000番や5002-5002番を使います。このカーボンは皮膚がヒリヒリしやすいので、光線照射前や照射中にたっぷりと保湿をしながら当てます。
5分とか10分から始めて最終的に20分~30分当てられるといいでしょう。
便秘で悩んでいるたんぽぽの女性患者様に当てると、光線照射中に「たんぽぽ先生~!トイレに行きたい!」と言われることも良くあるくらいの効果です。
ぜひ、お試しあれ☺

