乳癌術後の傷口から浸出液が出ますが、コウケントー光線治療は可能ですか。
M・Kさん47歳女性からのお問い合わせです。
右乳房のステージ1の癌でしたが、本人の希望で全摘手術をされました。
その術後から傷口から浸出液が出ているので、光線治療は出来るかどうかのお問い合わせ。
もちろん、傷口に直接光線照射を行っても大丈夫です。
乳癌術後の光線照射方法は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)・左右咽喉部(2号集光器)・左右の乳房(2号集光器)・左右脇の下(2号集光器)を合計60分間照射します。
結構大変です。
なのでしばらくは出来れば、光線治療院で複数の光線治療器を使って照射された方がいいと思います。
傷口の浸出液に対しての治療用カーボンは、3001-3002番を使い様子を見てください。
その他の部位はすべて、1000-4008番を使います。