ステロイド治療による不眠症にコウケントー光線治療

ステロイド治療による不眠症にコウケントー光線治療

たんぽぽ光線にお越しになる方の中には、自己免疫疾患、アミロイドーシス、サルコイドーシス、間質性肺炎などの疾患でステロイド薬を服用されています。

ステロイド薬による副作用で、食欲増進による中心性肥満、満月様顔貌、高血圧、むくみなどの症状を持っていますが、その副作用の中で不眠症を何とかして欲しいとご相談を受けることがあります。

病院で睡眠導入剤を処方されていますが、スッキリと眠れた気がしないと言われます。

ステロイド薬による睡眠障害は、将来的に少しずつステロイド薬の服用量が減ってくれば改善されるものですが、今何とか自分の力で睡眠したい方は、コウケントー光線治療もされると睡眠が良好になり、寝付きも良くなります。

ステロイド薬の睡眠障害のコウケントー光線治療。

①照射部位:両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部を各10分間。

②コウケントーカーボンは、たんぽぽの臨床現場ではどれも効果がありました。あえておススメするなら、3001-4008番(3001-5000番)です。

3001番はとっても体が温まり、自律神経の緊張を和らげるので、効果が出やすく、光線照射中に寝落ちされる方が多かったカーボンです。

睡眠障害以外にもステロイド薬による副作用の症状は多く、光線照射に慣れてきたら、3002-5000番(むくみ対策)や3000-5000番(骨粗鬆症や高血圧対策)も組み合わせて色々な光線を体に当てるといいでしょう。

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