コウケントー光線治療の照射方法、当て方。
コウケントー光線治療を行う場合において、どんな症状や病気であっても、間接照射(これはご自身の治癒力を底上げする照射方法)をしっかりと行ってから、直接照射(悪いところを治す)をします。
時間がなくていきなり悪いところだけを光線照射しても、ご自身の体に治す治癒力のスイッチが入ってない状態ですので、効果が出ないどころか、症状がひどくなる場合もあります。
症状がひどくなるとは、本人の体が許容量を超えたエネルギーが体内に入るために、受け入れられない状態です。
まずは、周りから攻める。周りから良くする。周りから温めて血管を太くし、血流をいっぱいにする。太陽エネルギーを受け入れる体制を作ること。
そう考えると、光線治療を始めようとする方は、悪いところは後回しでもいいんです。
それよりも、両足裏部、両足首部、両膝部、ふくらはぎ部(癌治療中の方はしてください)、後大腿部(冷え症必須)、腹部、腰部、後頭部または左右咽喉部(1日おきに交互)をしっかりと各5分間~10分間照射する。
慣れてきたら、1か所10分間~20分間、ただし両足裏部は温まるまで照射しましょう。
これを毎日、1ヵ月間~2ヵ月間行ってから、ようやく悪いところの光線治療が始まります。
ここまで来たら、メールでご相談ください。