①たんぽぽ先生、自宅で光線照射をしても寒いです。
➡皆さんはコウケントー光線治療を自宅でされる際に、1ヵ所を5分、10分と当てていると思います。これから寒くなる季節は当てる部位が良く温まるまで光線照射をしてくださいね。
光線照射は5分とか10分とか書いてありますが、光線治療に慣れれば、1か所30分とか40分と長く当てることで光線治療効果を高めます。しっかり当ててください。照射部位が多い時は、1日で全部を当てず、2日に分けて当てるようにしてください。
②頭痛持ちですが、頭痛がない時のコウケントー光線治療を教えてください。
➡頭痛予防のコウケントー光線治療は、必ず左右の首筋を良く当てることです。首筋がこわばっていると頭痛が起きやすく、長引きます。首筋がふにゃふにゃになるくらい光線照射で首筋を柔らかくしましょう。また週1回でも全身光線(基本照射)を行えば、さらに頭痛が起きにくくなりますよ。
③普段からコウケントー光線治療をしていますが、体調を崩すことがあります。どうしたらいいですか。
➡普段から光線照射を欠かさずに行っていれば、体の中にはたっぷりのビタミンDや一酸化窒素や抗菌ペプチドなどが蓄積されています。ちょっと油断して体調を崩した時は、普段のお風呂の温度を上げて身体をよく温めて、さらにお布団で寝る際も敷布団を2枚、掛け布団を2枚にして温めて寝ると、蓄積されたビタミンD、一酸化窒素、抗菌ペプチドなどが体内を巡って不調をすぐに治してくれます。
※たんぽぽ光線に通われている患者様には、1日1か所でいいので、気になる部位、痛みや違和感のある部位、冷えている部位などをとにかく温まるまで当てるようにアドバイスをしています。
自宅で全身を当てるのは、めんどくさいです。だから1日1か所をよく当てるだけでも光線効果は確実に現れますので、毎日1ヵ所当てる「ピンポイント光線」をおススメしています。

