たんぽぽコウケントー光線に通われている患者さんにカーボン組み合わせ・照射部位などアドバイスしていることをシェアします。

たんぽぽコウケントー光線に通われている患者さんにカーボン組み合わせ・照射部位などアドバイスしていることをシェアします。

①幼稚園児、小学低学年の子どもを持つお母さんへアドバイス

肩こりや頭痛がひどく、定期的にたんぽぽ光線に通われているお母さんですが、子供にも光線を当てた方がいいですかと聞かれたのでアドバイス。

「子供に光線照射を行い健康管理してあげることは大切です。でもね、光線を当てることと同じくらい大切なことは、外遊びをさせることです。夏でも冬でも外に出して体を思いっきり使わせなさい。ビタミンDの約95%は皮膚から作られます。食事でなく皮膚からですよ。人間にはビタミンDを活性化させる酵素が備わっているから、風邪を引かない、骨・筋肉・内臓・精神などの正常な発育が出来るからね。近視にも良いしね。コウケントーと外遊びの両方するといいね(^o^)」

※子供の光線照射。3001-5000番・3002-5000番・3000-5000番など。足裏部・腹部・腰部・左右咽喉部のどれか1か所を1日1回10分間。

②77歳女性他、歯周病、歯肉炎、歯のぐらつき、出血など口腔トラブルにアドバイス

歯茎の腫れがひどくて歯医者に行ったら、膿んでいたから膿を取ってもらったんだけど、自宅で口腔ケアの光線はどうすればいいの?口の中を5分くらい当てると良いですか?

「口の中を5分程度当てるだけで良くなると思う?もっと当てていいですよ。30分くらい当てても大丈夫ですよ。3001-5000番を使って2号集光器で口の中を良く当てると、口腔内循環が良くなって口腔トラブルが減りますよ。めんどくさかったら、口の中だけ毎日当てると良いですね。」

③65歳女性、舌咽神経痛で舌がビリビリと嫌な感じですが、コウケントー光線はどうですかに対するアドバイス

「舌がビリビリした感じなんだね。病院で舌咽神経痛と言われたんですね。安心してください!舌咽神経痛に関してはコウケントー光線だけで100%治せます!」

※2号集光器で口の中を30分間照射。3001-5000番を使用。

④55歳女性他多数、乾癬・掌蹠膿疱症で皮膚病の症状が改善しませんが、コウケントー光線はどうですか。に対するアドバイス

「結果として乾癬や掌蹠膿疱症になっている可能性があります。ほとんどの方に鼻の疾患があります。慢性鼻炎などが原因で炎症が全身に散らばって皮膚病を起こすことは良くあります。病巣感染ってやつです。皮膚を治すうんぬんよりも先に鼻の病気を良くしましょう。鼻炎などの光線照射方法は、鼻部だけでなく、左右こめかみ部・眉間部・左右咽喉部も当てると効果的です。鼻も乾癬も掌蹠膿疱症も良くなるのに数年かかりますよ。根気にあきらめずに二人三脚で頑張りましょう。」

※3001-5000番・3001-4008番などを使い、2号集光器で上記の部位を各5分~10分照射。

⑤57歳女性、悪性リンパ腫の抗がん剤治療後(寛解)のコウケントー光線をした方がいいですか。に対するアドバイス

「悪性リンパ腫や白血病の治療後の光線ケアはとっても重要だと思っています。骨髄を元気にしてあげて、造血幹細胞の分化を正常にしてくれるのにビタミンDが関わっています。できるだけたっぷり当てることが大事ですよ。」

※3001-4008番よりも少し強力な1000-5000番がおススメです。後頭部・背正中部(又は肩甲骨間部)・腰上部・腰部の照射を重点に照射します。

たんぽぽの日々の臨床現場で得た実践的な光線治療法をアドバイスしています。

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