たまには相反するコウケントーカーボンを使って相乗効果を出すこともあります。

たまには相反するコウケントーカーボンを使って相乗効果を出すこともあります。

病気の光線や痛みの光線をされている方にシェアしたいのですが、たんぽぽ光線の臨床で実際に行っていることです。

それは、いつも決まったカーボンで光線治療をしている時に、今日1日だけ、違うカーボンを使って当てるんです。

例えば、3001-4008番でずっと光線治療を行っていれば、今日だけ3000-5000番を使って当てて見たり、3002-5000番で当てて見たり。

逆に3000-5000番や3002-5000番を普段使いしていれば、今日は3001-4008番を使って当てて見たりします。

カーボンの組み合わせ次第で深部温熱効果を期待出来たり、皮下(浅部)の血流を良くしてくれたり、ミトコンドリアを刺激するカーボンで代謝や体温を上げたりすることができます。

患者さんが良く相談されることがあって、普段使いしているカーボンはいいんですけど、それ以外のカーボンは全然使わないんです。どうすればいいですかって。

どんどん使ったらいいんですよ。

5002番や3009番や5003番や4009番など、聞くと昔に祖母が色々なカーボンを買っていたらしくて在庫がいっぱいあって・・・。

そしたら、普段使いの3001-4008番を止めて、3001-3009番で当てて見たり、3000-4009番で当てて見たり、5002-5000番で当てて見たり、5003-3001番で当てて見たり。適当でいいので色々と組み合わせてたまには違う刺激を身体に与えると良いですよ。

適当でいいんですか?

適当でいいですから、照射距離を十分に取って、10分~15分位当ててみたらいいんです。

光と熱がいつもと違うなあと思ってくれたら、嬉しいです。そう感じただけでも身体に良い刺激になっていますから。

また明日からは元のカーボンに戻して当ててください。

たまには変化球を当ててみてください。

色々なカーボンの在庫がある方はお試しあれ(^_-)-☆

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