お腹の病気やお腹の具合が悪い時の光線照射方法。コウケントー囲み照射方法の巻。
光線照射の方法は色々ありますが、今回は囲んで当てるです。
患部の周りを一周ぐるっと当てる方法です。
例えば、お腹の光線照射を行う場合は、一般的にお腹の前からと後ろからと挟んで当てます。
もう一つ、お腹の左右横からも当てることにより、お腹の調子がもっと良くなります↓
たんぽぽ先生がモデルなので服を着て当てています(-_-;)
本来は、うつ伏せ(下向き)になってお腹の横(横っ腹)を当てると胃腸の蠕動運動がより活発になり、血流が増えて、胃腸の働きがとても良くなります。
膀胱・子宮・卵巣の病気の場合は、下腹部・腰部・「臀部」を照射する。
肺の病気の場合は、胸部・肩甲骨間部・「左右の脇腹」を照射する。
肝臓の病気の場合は、肝臓部・背正中部・「右脇」を照射する。
首の痛みの場合は、左右咽喉部・後頭部・「のど」を照射する。
というように、ぐるっと一周当てると、より効果的ですよ。お試しあれ!