お問い合わせ。コウケントー光線治療は必ず両足裏部を当てる必要がありますか。
たまにお問い合わせで、患部の光線治療だけではだめですかと聞かれます。
患部だけに当てることもあります。
例えば、膝を打撲したとか、足首を捻挫したとか、ギックリ腰とか。
病気や病気の症状で光線治療を活用する場合は、少しでも良くする一つの方法は、血流だと思うんです。
血液循環がしっかりしている方が、体調も良くなりやすいですが、いきなり患部の内臓に当てると反応が強く出てしまいます。
それで、両足裏部から光線治療を行う理由は、心臓から一番遠い部位を光線照射することで、血液循環を優しく行い、光線治療に慣れて、急な体質変化を抑えるためです。
次に身体のちょうど真ん中の腹部や腰部を照射すると体内血液循環はもっと良くなります。(←内臓のこわばりを取る)
さらに首回り(後頭部や左右咽喉部は頸動脈や椎骨動脈の流れを良くする)で脳内循環が良くなります。
足裏から順番に光線照射を行うこと(心臓に向かって順番に光線照射する)で、血液循環を無理なくゆっくりと促し、体に変化をつけることができます。
また、照射時間は初めての方は、各部位5分間程度にして、穏やかに血液を回す方がいいですよ。
たんぽぽは、長年の臨床経験と光線研究所の指導の下で、より臨床的なコウケントー光線治療をしていますので、たんぽぽ光線を体験されるといいと思います。