あがり症(過度の緊張)にはコウケントー光線治療も役立てること。

あがり症(過度の緊張)にはコウケントー光線治療も役立てること。

スポーツの試合、発表会、大勢の人の前で話す、面接など社会生活の中では、色々と緊張する場面と出会うことは避けられません。

経験値を積んで場慣れすることなど、少しでもあがり症を克服する方法はあるかと思いますが、今回はコウケントー光線治療も使って、あがり症の改善に役立てられたらと参考にしてください。

あがり症の光線照射部位は、ズバリ! 「腹部」です。

お腹(腸)と脳は、「脳腸相関」と言ってお互いに情報を共有し伝達し合って双方向に影響し合う関係です。

お腹が冷たく硬い状態は、緊張を過度に強めてしまい、精神が安定せず、心臓がバクバク、血圧が上がってしまい、大切なホルモンの分泌を減らしてしまいます💦

逆にお腹がポカポカと温かい状態にあると、「オキシトシン」「セロトニン」の幸せホルモンがたくさん分泌されます。

腹部の光線照射を行うと、その刺激によって脳内でオキシトシンやセロトニンの分泌が促されることで、

精神の安定・血圧を下げる・心拍数を下げる・ポジティブになる(前向きになる)・集中力の向上など過度な緊張を和らげます。

あがり症の腹部照射は、3001-5000番、3002-5000番などを使います。お腹全体を柔らかく温かい状態にしましょう。

照射時間は5分間~15分間。皮膚の弱い方はワセリンなどを薄く塗ってから光線照射します。

※お腹と言っても「下腹部」「腹部中央」「上腹部(みぞおち)」の全体が温かい状態が理想です。光線器をずらしながらお腹全体を良く光線照射してくださいね。そして光線照射後にお腹を「のノ字」にマッサージしてほぐしてくださいね。

過度の緊張を抑えるために実践してみてください。

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