腎嚢胞は年齢と共に液体の入った袋状のものが腎臓に出来ますが、ほとんどは無症状のため経過観察です。eGFRの数値を血液検査で調べますが、大体70以上であれば正常です。
少しでも長く腎機能を維持するために、腎嚢胞はしっかりとコウケントー光線治療を役立ててください。
※治療用カーボンは、3001-4008番・3002-5000番・6000-3002番などを使って、基本照射を行うこと。
特に腰部は15分間~30分間行うといいでしょう。
次に多発性嚢胞腎ですが、病態の進行が早く、人工透析を受けられている方がたんぽぽ光線に見えます。
多発性嚢胞腎の進行を光線治療で止めることは出来ませんが、透析をされている場合は、良好な体調を維持するために、食欲・睡眠・便通の生活習慣3本柱が大切です。そのためにコウケントー光線治療をしっかりと役立ててください。
※治療用カーボンは、通常の3001-4008番・3002-5000番などに加えて、1000-6006番・1000-4002番などを使うことがあります。基本照射を行うこと。特に腰部は15分間~30分間行うといいでしょう。
🔴腎嚢胞と嚢胞腎は、腎という字が前に来るか後に来るかで、病態がまったく違います。しかし、どちらもコウケントー光線治療で全身状態を良く維持していくために役立ててください。

