たんぽぽにお越しになる方の中に、恐る恐る聞かれることがあります。
それは、食に関してのことです。
以前に通っていた鍼灸院や整体院などでは、肉は食べるな!魚を食べなさい。お菓子や甘いものは絶対にダメ。ジュースもダメ。米は玄米または雑穀玄米にしなさい。乳製品は良くない。などなどたくさんの患者さんから聞いた話です。
食に関しては、楽しく、美味しく、何でも有難く頂くこと。あえて肉も積極的に食べてねとは言います。
「あ~、良かった。食事のことを言われるのがすごくストレスなので安心しました。」と言われます。
食事も喉を通らない、食欲も湧かない癌ケアの方には、ゼリーとか、プリンとか、チョコレートなどは食べられますかと聞きます。栄養バランスよりカロリーを取って体重の減少を少しでも抑えていきましょうとアドバイスします。
栄養の吸収は年齢や体調などによって変わります。食べた物がすべて吸収されるわけではありません。※お薬も同じです。
食べた物を出来るだけ多く体内に吸収するコウケントー光線照射方法です。
治療用カーボンは3002-5000番・3002-4008番・3002-1000番・4002-1000番などを使います。
照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部からの上腹部(←1号集光器で良く当てます)・腰部・背正中部・後頭部または左右咽喉部。
照射時間(最大45分位)が長くなるにつれて、胃腸の栄養吸収率は飛躍的に高まります。