体内の異物を排泄する作用が強い光線療法

光線研究 第473号
結石の光線療法
光線療法には結石のような異物を痛みを少なくして排出する作用が備わっています。
この作用が充分に発揮されるには全身の血液循環をよくすることが大切であり、血行改善によって各器官の働きが調節されて異物排泄を促進することになります。
腎・尿路系の結石では光線療法の利尿作用が大きく寄与します。
≪光線療法の異物排泄作用は人工的な異物である眼内レンズ、人工関節、ペースメーカー、骨折治療の固定金属などには作用することはありませんので、これら
の人工的な異物がある場合も安心して治療できます。≫

アトピー性皮膚炎からの円形脱毛症に光線療法

アトピー性皮膚炎から円形脱毛症につながることがあります。光線療法は、深部温熱作用と光化学作用によるビタミンDの産生による育毛を促していきます。
光線研究 第521号
円形脱毛症 29歳 女性
アトピー性皮膚炎が子供の頃からあり皮膚科の治療を受けていた。
成人後は漢方薬や保湿剤のみを使っていた。
仕事を始めてから疲労、ストレスで抜け毛が多くなった。
25歳頃から脱毛が多くなり頭頂部、側頭部、後頭部が脱毛し円形脱毛症が出現した。
親戚の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
3001-3002番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両足首部・両膝部各10分間、腹部・腰部・後頭部・頭頂部・左右側頭部各5分間照射。
自宅で根気よく光線治療を続けた。
治療1カ月後から頭頂部に発毛が見られ始め治療8カ月で完治した。
側頭部、後頭部も徐々に発毛が見られ、治療1年3カ月でカツラが不要になり、治療2年後には完治した。
アトピーは症状に変動があったが、光線を適宜照射して治療3年半後の現在、脱毛、アトピーの再発はない。

円形脱毛症でお悩みなら育毛作用があると言われる光線療法

光線研究 第521号
円形脱毛症と可視総合光線療法
光線治療
治療用カーボン

一般的には3001-3002番を使用し、からだや 脱毛患部を照射します。
アレルギーの既往がある場合は、からだは3000- 5000番を使用し、脱毛患部には3001-5000番、 3000-3002番、3001-3002などを使用し ます。
3000-5000番に好感がなければ、3002-5000番または、脱毛患部に使用する組合せを使ってからだを照射します。
●甲状腺疾患、糖尿病など全身性疾患がある場合は各々に対す る光線治療を行い、脱毛患部は前記の治療用カーボンを使用します。
光線照射部位と照射時間
両足裏部・両膝部・腹部・腰部各5~10分間。後頭部5分間、または左右咽喉部各5分間、患部5~10分間照射。

光線療法で症状を改善します

毎日雨が続くと気持ちだけでなく身体がだるくなったりすることはありませんか。
逆にすっきりと晴れた日は今日も一日頑張ろう、という気持ちが湧いてくると思います。
当院ではガンの術後ケアを行っています。
薬の副作用でつらい日々を送っている方、手術は終わったのに不快感があるという方に多数お越しいただき、光線療法で症状を改善しています。
光線療法とはどのようなものか、危険ではないのか、と心配する方もいらっしゃると思いますが、当院で光線療法について丁寧に説明をさせていただき、患者さまが納得した上で施術を開始しますので、お話だけでも聞きにいらして下さい。
当院は名古屋市周辺にお住まいの方に多数お越しいただいています。
ガンの手術は終わったのに、毎日がつらい、という方は是一度当院へお越し下さい。

つらい腰痛、ギックリ腰に可視総合光線療法

光線研究 第520号
腰痛 72歳 男性
10年前、重い荷物を持ち上げぎっくり腰を起こした。
以後季節の変わり目や疲労時などに腰痛を感じるようになった。
最近、起床時や洗顔時などの前屈姿勢で腰部右側に強い痛みが現れるようになった。
妻の勧めで光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・腰部・腰上部の右側各10分間、両膝部・腹部・背正中部・後頭部各5分間照射した。

治療開始2週間目に狭心症の発作のため、3週間入院し光線治療を中止した。退院後、下肢のむくみが強くなったため、両足首部10分間追加照射した。
治療再開1カ月後には、下肢のむくみも取れ、起床時や布団の上げ下ろしでも腰痛を感じなくなった。
心電図検査の結果も良好で、半年に1回の検査で問題なしと診断された。また、6年前より糖尿病と診断され、食事療法を行っていたが、空腹時血糖値がなかなか下がらず160~200㎎/dl、HbA1cが8.0~8.4%であったが、光線治療6カ月後には、空腹時血糖値が140㎎/dl、HbA1cが7.8%に下がり、主治医にも驚かれている。

あせも、とびひの可視総合光線療法

光線研究 第519号
あせも、とびひに対する可視総合光線療法
あせもやとびひは予防することが大切ですが、発症してしまった場合には、光線治療を速やかに行うと有効です。
光線治療で用いている可視総合光線は、表皮に近い部分の毛細血管を十分に拡張させるので、角質層から真皮にかけての血行が改善され、汗が表皮内に漏出するのを防ぎ、あせもの発生を抑制します。
また、消痒作用により痒みを軽減させ、掻きこわしを起こしにくくします。さらに殺菌作用により二次感染を防ぎ、症状の拡大を予防し、早期に治癒に導きます。
治療用カーボン
3001-3002番、症状により3001-3001番、3001-5000番、3000-3002番を使用する。
光線照射部位及び照射時間
両足裏部・両膝部・後頭部各5~10分間照射後、患部に各10~15分間照射。(患部の大きさにより集光器を使用)

肝臓ガン術後ケアと骨量の維持に光線療法

光線研究 第519号
肝臓ガン 82歳 女性
60歳頃から肝機能障害があり、70歳時C型肝炎と診断された。光線療法は、腰痛治療のため知人より紹介され時々使用していたが、肝機能障害の診断から肝臓に対する光線治療も始めた。
光線治療
1000-3001番の治療用カーボンを使用し、両足裏部10分間、両足首部・両膝部・腹部・腰部各5分間、肝臓部・背正中部各10分間、左右咽喉部各
5分間照射。

肝機能改善のためしばらく光線治療を続け、肝数値は下がっていたが、残念ながら78歳時に肝臓ガンが発生し4回抗ガン薬治療を受けた。
光線治療を継続したため副作用もあまり出ず、体力の回復も早く、体調は大変良い状態である。現在、ガン再発はなく、肝機能も良好である。
初診時光線研究所附属診療所で測った骨量は、78歳時、同年齢平均比較で94%、最大骨量比較69%であったが、半年後にはそれぞれ(96%、69%)、1年後(97%、69%)、2年半後(98%、70%)と年々上昇している。
解説(光線研究所附属診療所)
肝機能が低下しても、腸管からのカルシウム吸収を促進するビタミンDの活性化が低下して骨量が減少します。
本治験例も、肝臓ガンが発生したにもかかわらず、光線療法で抗ガン剤の副作用も少なく、肝機能が良好に維持され、骨量も改善しています。

慢性腎炎の可視総合光線療法

光線研究 第519号
慢性腎炎 54歳 男性
44歳頃、会社の健診でタンパク尿、血尿があり慢性腎炎と診断された。食事療法で経過をみていたが、腎臓機能は徐々に悪化し、透析も近いと言われていた。
事務の仕事であったが大変疲れやすく、朝も疲れが残りなかなか起きられないことがあった。義母に光線治療を勧められ、48歳頃より光線治療を始めた。
光線治療
3002-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部10分間、両足首部・両膝部・腹部・腰部各5分間、背正中部10分間、後頭部と左右咽喉部は1日おき交互に各5分間照射。
当初は通院治療をしていたが、光線治療を行うと疲れがとれ体調が良くなるので治療器を購入して自宅治療を始めた。
光線治療を始めて1年後位から、タンパク尿、血尿が(-)となった。むくみもなく、血圧も安定して元気に仕事も続けており、透析には至らず、経過をみてい
る状態である。
初診時、光線研究所附属診療所で測った骨量は、同年齢平均比較で72%、最大骨量比較で67%と大変少なくなっていたが、光線治療1年後には、それぞれ80
%、74%と改善している。
解説(光線研究所附属診療所)
腎臓機能が低下すると、尿の排泄が悪くなるだけでなく、腸管からのカルシウム吸収を促すビタミンDの活性化が低下します。
その結果、血液中のカルシウムを補うために骨からカルシウムが溶け出し、骨量が減少しやすくなります。本治験例は、光線療法で腎臓機能低下が抑制され、骨量も改善しています。

骨折後のケア

光線研究 第519号
骨折後 64歳 女性
閉経後骨量低下を指摘され、カルシウム剤、ビタミンD、Kを服用し食事にも注意していた。
しかし、60歳時に家の中で転倒し、右足首を骨折した。病院への通院治療で骨折は治癒したが、痛みと腫れが取れず、良く歩けなかった。
夫が光線治療を行っており、その勧めで光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両足首部各10分間、ふくらはぎ部・両膝部・腹部・腰部・後頭部各5分間、患部の右足首部(1号集光器)10~20分間。
下肢の冷えが強く、なかなか効果がみられなかったので、治療2週間目から両足裏部・両足首部・ふくらはぎ部は照射時間をそれぞれ2倍にし、回数も1日2回にした。
治療2カ月目から足首の腫れ・痛みは軽減、治療5カ月で多少ツッパリ感が残るものの、痛み・腫れはとれ、普通に歩けるようになった。
初診時に光線研究所附属診療所で測った骨量は、同年齢平均と比較し右足77%、左足93%で患側の骨量は大変少なかったが、治療5カ月で右足87%、左足99%、に上昇、治療4年目の現在、右足94%、、左足103%まで改善している。
解説(光線研究所附属診療所)
足を骨折すると、運動量が激減するため、骨量は急激に低下しやすくなります。
光線療法は、骨折後の回復を早め、骨量の改善に寄与します。

骨を丈夫にする光線療法

光線研究 519号
骨量増加の光線療法
既に、症状や病気がある場合は、まずそれに合わせた治療用カーボンを用い治療を行います。
特に症状がなく、骨量の改善を目的とする場合は、次の光線治療を行います。
治療用カーボン
3000-5000番、5002-5002番。
光線照射部位及び照射時間
両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部後頭部(1号集光器)
各5~10分間。