高齢者の気力・体力・筋力に可視総合光線療法

光線研究 第571号
高齢者のうつ病の特徴
①精神症状が目立たずに、不眠・倦怠感・食欲不振・脱力感などの身体症状ばかりが目立つ場合がある。
②著しい抑うつ気分がなくても、生きがいや興味の消失、漠然とした不安感を主症状とすることがある。
③わずかな身体の不調が気になり、それにとらわれてしまうことがある。
④体力低下で動くことが減り、さらに筋力が低下し、気分の落ち込みがよけいに強くなることがある。
⑤身体のつらさ、不快感をしつこく訴える傾向にある。
⑥妄想を伴うことがある。
一般的な光線治療
治療用カーボン
3001-5000番、3002-5000番。

※体力低下が著しい場合は、3000-5000番、5002-5002番を使用。
※膝痛、腰痛等の痛みが強い場合は、3001-4008番、3002-4008番等を使用。
照射部位
両足裏部・両足首部・両膝部各10分間。※余裕があれば、腹部・腰部・後頭部各5分間も追加。

※不眠や抑うつ症状が強い場合は、前額部10分間を追加。
※体の痛みや不快感の部位を適宜追加。
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