高血圧症・低血圧症の可視総合光線療法

理論と治験P312
●原因疾患が明らかでない高血圧の光線治療
治療用カーボン:3000-5000番、5002-5002番
使用。
光線照射部位:両足裏部・両足首部・両膝部・各5~10分間、後頭部または左右咽喉部各5分間。
高血圧症 62歳 男性

20年来の高血圧症で、降圧剤を服用しているにもかかわらず、最近、著しく血圧が上がってきた。
光線研究所附属診療所受診時は、最高血圧180㎜/Hg、最低血圧が110㎜/Hgと、かなり血圧値が高く、酒量も多かった。
光線治療5002-5002番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両足首部・両膝部各10分間、後頭部・左右咽喉部・腹部・腰部各5分間照射。
病院からもらう内服薬では10年以上服用しても十分な血圧降下がみられなかった。
光線治療を開始してから血圧が徐々に下降した。治療半年後には131/86㎜/Hg前後の安定した血圧値になった。体重も4㎏減った。
●原因疾患が明らかでない低血圧の光線治療
治療用カーボン:3000-5000番、5002-5002番
を使用。
光線照射部位:両足裏部・両足首部・両膝部各5~10分間、後頭部または左右咽喉部各5分間照射。
低血圧症 27歳 女性

子供の頃からからだが冷たく、風邪をひきやすい虚弱体質だった。特に足裏の冷えが強く、低血圧でよく立ちくらみを起こしていた。
疲れやすく、何をするにも気力がなく、張りのない生活を送っていた。この症状を知った義母に勧められて光線研究所附属診療所を受診した。

光線治療:3000-5000番
の治療用カーボンを使用し、両足裏部10~20分間、両足首部・両膝部・腰部各10分間、腹部・後頭部・左右咽喉部各5分間照射。
治療開始から3カ月後、足の冷えも大分なくなり、からだ全体の冷えも改善されてきた。血色もよくなり、疲労感も緩和されてきた。
少しずつ気力がわいてきて、物事に対し積極性が出てきた。血圧も徐々に高くなって立ちくらみも減った。体質改善のため継続して光線治療を行っている。
光線療法の方法やカーボンの組合せなどこちらよりお問い合わせください。
光線療法の動画はこちらよりご覧ください。

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