自律神経を整える光の温熱作用

理論と治験P293
50歳 男性
10年前より自律神経失調症の諸症状で苦し
んでいた。精神神経科で治療を受けていたが、
不眠の状態が進むとともに精神状態にも異常
をきたし、3年前にうつ病と診断された。
半年間入院したこともある。最近は睡眠薬を
飲んでも熟睡できなくなり、食欲不振や脱力
感で仕事も満足に行えなくなってきた。
光線治療
3002-5000番
の治療用カーボンを使用し、両足
裏部・両足首部・両膝部各10分間、腹部・
腰部各5分間、後頭部5分間、前額部5分間
照射。

光線治療1回だけでリラックスできた。治療開
始2週間目には、夜間覚醒が2~3回ですむように
なり、食欲も回復した。
治療1カ月後には体重が増え、2カ月後には、睡眠
薬を飲みながらであるが、熟睡できた。
3カ月後には仕事も再開でき、治療6カ月後より、
薬をやめても体調のよい状態が続いている。
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