膝の痛みを和らげ、歩行を楽にする可視総合光線療法

光線研究 第572号
膝トラブルと可視総合光線療法
可視総合光線療法による光と熱エネルギーの刺激は、身体を温めて膝患部を含めた全身の血液循環を改善し、発痛物質の早期除去を促します。
また筋緊張を緩め筋肉を柔らかい状態にすることで、膝の動きが楽になり、症状軽減のための筋力アップや手術後のリハビリ効果を最大限に引き出すことが可能になります。
光線照射により体内に産生されたビタミンDは、病気の進行を抑制するだけでなく、筋力強化および骨強化にも役立ちます。
治療用カーボン
3001-4008番、3001-5000番、1000-3001番使用。
照射部位および時間
両足裏部・両膝部・両膝裏部・腰部各5~10分間。
照射時間は症状と経過により加減します。

冷えの程度に合わせて両足裏部は温まるまで照射時間を延長したり両足首部を追加します。
膝痛が強い時は、1号集光器を使用して痛む膝に追加照射します。
治療初期は治療後に痛みが増したり、だるさが出るなどの陽性反応が出ることがありますが、この反応は3~7日程で消失するので陽性反応が強い場合は、照射距離を遠目(40~50cm位)にしたり、1日おき、あるいは2日おきに治療するようにします。
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