眼の病気に有効に作用する可視総合光線療法

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可視総合光線療法 理論と治験P198
眼に光線を照射することには、ある種の抵抗感があります。
これは、太陽を直視し続けることができないといった経験的な事実から、眼に直接光線をあてることでなんらかの障害が発生するのではないかという不安があるのは、よく知られている事実です。
しかし、紫外線はその波長特性から皮膚への浸透率はたいへん小さく、皮下0.5mmまでしか浸透しません。
したがって、眼に光線を照射するときにまぶたを軽く閉じているだけで、眼球には全く弊害はありません。
また、可視総合光線には有害な紫外線が含まれていませんし、太陽光線に比べても紫外線量は極めてわずかですから、安心して治療を行うことができます。
紫外線は皮膚への浸透率が小さいために眼に閉じていれば角膜や網膜に害を及ぼすことはありません。
ということは、眼に有効に有効に作用することもないということです。
では、眼に有効に作用するのは、透過性にすぐれている可視線と赤外線(短波長の赤外線)なのです。
これらの光線は、紫外線とは全く性質が異なり、眼に対する弊害はありません。
浸透率が大きいこれらの可視線と赤外線は、角膜、眼房、水晶体、硝子体を通過して、眼のいちばん奥にある網膜に到達して作用します。
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