滑液包炎の痛みや腫れに可視総合光線療法

光線研究 第575号
滑液包炎と可視総合光線療法
75歳 男性 右肘関節の化膿性滑液包炎

54歳時、腰痛、左五十肩のため光線研究所附属
診療所を受診し光線治療を始めた。
60歳頃から治療用カーボン3002-5000番を使用し
尿道結石の光線治療を行っていた。65歳時、右肘
の腫れと痛みで、整形外科を受診した。
感染経路は不明であったが、細菌感染による化膿性
滑液包炎と診断された。注射器で膿を数回抜いてい
たが改善がないため、光線研究所附属診療所を再診
した。
光線治療
尿道結石には治療用カーボン3002-5000番を使用
し、両足裏部・腰部各10分間、両膝部・腹部・
後頭部各5分間と左右咽喉部各5分間交互照射、
右肘の化膿性滑液包炎には治療用カーボン3001-
4008番
を使用し右肘部20分間照射。
毎日自宅治療を行った。肘の腫れは3001-4008番
使用し治療1週間で腫れと痛みは軽減し治療2カ月
後に完治した。
その後再発はなく経過した。75歳の現在、光線治療
を続けて尿路結石の再発はなく体調はよい。
光線療法に関するご質問、光線治療器の購入等は
こちらよりお問い合わせください。
光線療法の動画はこちらよりご覧ください。

PAGE TOP