気力・体力・血行力の維持でいつまでも健康

理論と治験P316
気力・意欲の充実のために
80歳代から可視総合光線療法を始めても遅くはありません。血行を改善して苦痛の軽減をはかり、より質の高い生活のために早めの治療が望ましいといえます。
これからの高齢化社会では、高齢者が社会の大切な一員としての目標と役割を自覚できるような対策が必要であると考えられます。
この自覚によって、気力・意欲は充実し、さらに光線療法の継続が血行悪化を抑制して、気力・意欲をよりいっそう充実させることになります。
変形性脊椎症・骨粗鬆症 83歳 女性
78歳の頃から変形性脊椎症、骨粗鬆症のため整形外科に通院していた。頸部、肩、背中の痛みが強く、手足のしびれもみられていた。
冷え症で、特に両下肢が冷たく、寝付きもよくなかった。知人の紹介で光線研究所附属診療所を受診し光線治療を開始した。
光線治療:5002-5002番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・腰部各10分間、後頭部・左右咽喉部各5分間照射。

通院により光線治療を開始した。光線治療により頸部・肩・背中の痛みが少しずつ軽減してきた。
頸を動かす動作も治療前より楽になって、長く歩けるようになり、日常の行動範囲が広がってきた。
治療8カ月後、しびれはまだ大きな変化はないが、冷え症はなくなり、食欲、睡眠は良好である。
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