更年期障害の光線療法

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理論と治験 P276
更年期障害 54歳 女性
若い頃から胃下垂があり、あまり丈夫ではなかった。
45歳頃から疲労感、頭痛、不眠、動悸などが強くなり時々入院したこともあった。
自律神経失調症や更年期障害と診断されていた。閉経52歳。
光線治療:3001-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・左右下腹部・腰部・後頭部又は左右咽喉部を各5分間。
後頭部と左右咽喉部は1日おきに交互に照射した。

2ヵ月間の光線治療で疲労感は軽減され、頭痛、動悸はなくなり、就寝前の脱力感も軽くなりよく眠れるようになった。
治療開始2年後、食べ過ぎると時々胃が重くなる程度で体調はよい。
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