暴飲暴食の急性胃炎に可視総合光線療法

光線研究 第489号
急性胃炎 20歳 男性
20歳になり一人暮らしを始めたが、暴飲暴食の後、吐き気とと共に心窩部に差し込むような痛みが出現した。
光線治療器は以前より風邪の時などに使用しており、今回もすぐに光線治療を行った。
光線治療:3001-4008番
光線照射部位と時間:
両足裏部・両膝部各5分間、背正中部30分間。

1回の治療で、心窩部の痛みがなくなった。食事も普通に摂れるようになった。
慢性胃炎 76歳 女性
3年前より食べ過ぎると心窩部を中心に鈍痛と膨満感を感じるようになった。次第に食事や食事量に関係なく症状がでた。
また、食後はいつも胃部の重苦しい鈍痛とげっぷや胸やけで不快な思いをするようになった。食欲もなく、元気もなくなり体重が2㎏減ってしまった。
内視鏡検査の結果、慢性萎縮性胃炎と診断された。消化剤を処方されていたが、症状の改善が見らえれないので来所した。
10年来の腰痛と肩こりの持病もあり、整形外科で腰部の牽引治療を続けていた。
光線治療:3001-4008番
光線照射部位と時間:
両足裏部・両足首部・両膝部・腰部・背正中部各10分間、頸椎下部5分間。

自宅で毎日治療を行った。治療開始1カ月目には、食後のげっぷが減り、心窩部の鈍痛が軽くなってきた。
食欲も出てくるようになり、食事も以前よりもおいしく感じられるようになった。
治療3カ月目には、身体が軽く感じられるようになり、10年来悩んできた腰痛と肩こりを意識しないことが多くなった。
体重も2㎏増えて以前と同じになった。治療開始4カ月目には、食後も不快な症状はなく、普通に食事がとれるようになった。
内視鏡検査の結果、炎症は治っていると診断された。
身体のお悩みを光線療法で寛解していきましょう。お問い合わせはこちらよりどうぞ(^。^)
光線療法の動画はこちらよりご覧ください。

PAGE TOP