お問い合わせを頂きました脊髄小脳変性症について。

たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧
くださりありがとうございます。
お問い合わせを頂きました脊髄小脳変性症の光線療法
です。この病気を改善することは出来ませんが、症状
の進行とともに拘縮する関節、筋肉のこわばりなどを
和らげるための光線照射はいいと思います。
また、喉の照射や胃瘻周囲に光線照射を行うことで肉
芽組織の形成を図り、胃瘻部位の炎症や感染にも役立
ちます。
DSC_2037.jpg
また後頭部への照射も行っても構いません。
DSC_1905.jpg
治療用カーボン:3002-5000番、または3002-4008番を使用。
照射部位:両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部
     または左右咽喉部・拘縮のある関節部。
照射時間:各5~10分間。冷えが強い場合は、両足裏部は20
     分間照射。
PAGE TOP